こんにちは。ブログ管理人の井上です。自分の活動を映像として見てもらいたい。新しい商品やサービスを動画コンテンツでPRしたいと思ったことはありませんか?「Adobe Spark Video」はそんな望みを叶えてくれます。プロモーション動画を一から作ると「撮影」「編集」「素材購入」、など多くの手間とコストがかかってしまいますが、このアプリを使えばあっという間に効果的なプロモーション動画が作成できます。ぜひお試しください。
「Adobe Spark Video」とは
IllustratorやPhotoshopでお馴染みのAdobe社が提供しているストーリー動画作成アプリ「Adobe Spark Video」をご紹介します。Adobeへの会員登録だけで、無料でかんたんにストーリー動画が作成できます。このアプリを利用すれば商品やサービスなどを動画でPRしたいときにとても便利です。飲食店やビジネス、地域活動のプロモーション作成など、さまざまなシーンで利用可能。 「映像編集なんてやったことない」だけど「映像を使ってプロモーションをしたい」という方にオススメのサービスです。
iOS: https://itunes.apple.com/jp/app/adobe-spark-video/id852555131?mt=8
まずはこちらの動画をご覧ください。
※動画にはBGMも入っていますのでボリュームにご注意ください。
「NCBLOG」のプロモーション動画を作成してみました。いかがでしょうか?
「動画」「写真」「テキスト」「アイコン」の素材・・それから数パターンのレイアウトが見られたと思います。
このアプリの良さは「手軽さ」「素早さ」です。正直、自由度は低いですが、かんたんなPR動画を作成するには十分な機能を備えています。ランディングページの訴求力をあげたい時など動画コンテンツを素早く作成することで他社と差別化を図れます。
作業時間もはじめは少し時間がかかりましたが、操作もかんたんなので慣れれば15分程度で作成できます。
それでは操作方法をご説明します。
「Adobe Spark Video」の操作説明
まず以下のURLよりアプリをインストールしてください。
iOS;
https://itunes.apple.com/jp/app/adobe-spark-video/id852555131?mt=8
ADOBEアカウント作成

GoogleやFacebookのソーシャルログインも可能ですので、こちらでAdobeアカウントを作成しましょう。
サインインの後には生年月日の入力や、かんたんな操作説明(英語)があります。
テンプレートを選択
まずはテンプレートを選択します。

- 「Start from scratch」は白紙状態からの作成
- 「Pick this one」はテンプレートから作成
という違いがあります。
今回は「Start from scratch」をクリックしてください。
各種ボタンの概要
「Adove Spark Video」では複数のスライドを作成し、そのスライドをタイムライン上で再生していく流れです。
ボタンの概要は以下のとおりです。
画面上部
- レイアウト
- テーマ
- 画面サイズ
- BGM
- ファイルの作成
中央部
- スライドのビジュアル表示
- スライド再生
- 再生時間
- 録音ボタン
画面下部
- 全再生
- スライド
レイアウト画面

- FULLSCREEN : 全画面表示
- SPLIT SCREEN : 2分割表示
- CAPTION : 説明書き
- TITLE AND TEXT : タイトルとテキスト
ビデオ追加画面

- すべての写真
- ビデオ
テキスト編集画面

※フォントの種類やサイズは設定できません。
画像選択画面

- Find free photos:フリー画像検索
- On my iPhone:iPhoneの画像
- Take a picture:写真を撮影する
- Lightroom:AdobeソフトLightroomから画像を選択
- Creative Cloud:AdobeのCCから画像を選択
- Dropbox
アイコン追加画面

テーマ選択画面

サイズ変更画面

- WIDE SCREEN
- SQUARE
music選択画面

再生時間の変更

ファイル作成画面

- Save to camera roll
- Post to Facebook
- Post to Twitter
- Send an email
- Send a message
- Copy link to clipboard
まとめ
いかがだったでしょうか?自由度は低いですが、その分迷わずPR動画が作成できるメリットもあります。これからますます高まっていくPR動画のニーズを満たすために、いち早く動画でプロモーションを検討してみてはいかがですか?