こんにちは。ブログ管理人の井上です。アイコンフォントを探すときに不便に感じるのが、サービスを渡り歩いたりコードをコピーして貼り付ける作業。そんな時に便利なアイコンフォント検索サービス「GlyphSearch」をご紹介します。
そもそもアイコンフォントとは
アイコンフォントとは、その名の通り「アイコンを扱えるWEBフォント」です。フォント1文字に対して、テキストではなくアイコンが割り当てられています。例えば「あ」や「い」が「」や「」に割り当てられているイメージです。アイコンフォントはWebデザインで欠かせない要素です。では普通の画像アイコンに対してどのようなメリットがあるのでしょうか?
アイコンフォントを使うメリット
- ベクターデータなのでアイコンを拡大しても、ぼやける心配がない
- ほとんどの場合、画像を扱うより軽量
- CSSで色を変更したり、テキストとサイズをそろえることができる
- アニメーションも適用できる
アイコンフォントの導入方法については過去の記事をご参考ください。
参考サイト:『SQUAPESPACEでアイコンフォントFont Awesomeを利用できるようにする方法』
https://ncblog.jp/2018-9-13-squapespacefont-awesome
GlyphSearchとは
GlyphSearchは、複数のアイコンフォントサービスの中から、かんたんに目的のアイコンを検索できるサービスです。会員登録不要、完全無料でご利用いただけます。
2018年9月現在、対応しているアイコンフォントサービスはこちらです。
- Font Awesome
- Foundation
- Glyphicons
- IcoMoon
- Ionicons
- Material
- Octicons
そしてGlyphSearchで便利なのが、検索結果から表示されたアイコンをクリックするとフォントを利用するためのコードをクリップボードにコピーしてくれる機能です。
使い方
キーワードで検索します。例としてGlyphSearchで「Twitter」と検索すると、以下のようにTwitterに関するアイコンだけが表示されます。ライブラリを選択することもできるので、環境に合ったアイコンフォントを見つけられます。
クリックするだけでコードがコピーされるのが便利ですね。
まとめ
ホームページにアイコンフォントを利用するなら、GlyphSearchを利用するのがおすすめです。ぜひお試しください。