カフェでPC作業をする場合、離席中のPCセキュリティは気になるものの、毎回パスワードを入力するのも面倒。そんなときに便利なのが「Near Lock」です。
Near Lockとは
iPhoneとMacが離れるとMacにロック(スリープ or スクリーンセーバー)がかけられるアプリです。席を離れるときにロックをかけられるので、PCの閉じ忘れが無くなり、外出先でのセキュリティ対策になります。また毎回のパスワード入力のちょっとした手間が省けます。Apple Watchではすでに標準装備されている機能のようですが、iPhoneではアプリで実現が可能です。
※有料版¥480はバックグラウンドで動作します。
導入までのながれ
導入まではこのような導入の流れです。
- Macアプリをインストール
- iPhoneアプリをインストール
- ペアリング
MacとiPhone両方ともにアプリをインストールします。ではまず、Macへアプリをインストールします。
Macアプリをインストール
Macのアプリは「Near Lock」のサイトから直接ダウンロードしていきます。以下のURLからサイトを開いてください。
少し下へスライドして「Mac App」をクリックしてください。
アプリをインストールするいつもの手順となります。
インストールが完了したら、アイコンをクリックしてアプリを開いてください。
上部メニューバーにマップアイコンのようなアイコンが表示されますので、こちらをクリックしてください。
このような画面が表示されます。続いてiPhoneアプリをインストールしていきます。
iPhoneアプリをインストール
以下のURLより「Near Lock」アプリをインストールしてください。
https://itunes.apple.com/us/app/near-lock/id886882252?mt=8

アプリを起動するとこのような画面が表示されます。MacとiPhoneへアプリをインストールできましたので、続いてはこの2つをペアリングしていきます。
ペアリング
さきほどのiPhone画面でBluetoothをオンにするとこのように表示されます。



しばらくすると、上記の画面が表示されるはずです。「承認」をクリックしてください。
PC側のペアリング準備も完了です。またiPhoneをご確認ください。



接続完了後の画面


いろいろお試しください。
PRO版について
「Pro版(¥480)」は、バックグラウンドでアプリを起動しておくだけでMacのロック・アンロックができるのでおすすめです。
まとめ
外出先でPCを開く機会の多いノマドワーカーにぜひおすすめします。