外国語のウェブページを読みたいときに頼れるのが翻訳サービス。iPhoneで英語ページを閲覧するとき、Chromeなら翻訳機能が標準装備されていますが、Safariの場合は「Microsoft Translator」アプリを利用することでページ翻訳が可能になります。
Microsoft Translatorとは
音声、キーボード、写真などから瞬時に翻訳できるアプリです。海外へ行くときなど現地の人々との交流に便利ですね。今回はいろんな機能の中でもスマホのSafariで表示している「英語」ページを「日本語」翻訳する方法を解説します。
https://www.microsoft.com/ja-jp/atlife/campaign/translator/default.aspx
※Android用アプリもありますが、今回はiPhoneで方法を紹介いたします。
使用方法
使用までの流れはこのようになります。
- アプリのインストール
- アプリの設定
- 共有設定
- ページを翻訳してみる
では早速インストールからはじめましょう。
1.アプリのインストール
2.アプリを設定
まずはアプリで翻訳言語を「日本語」にする設定を行います。

アプリを開くとこのような画面になります。右下の歯車アイコンをクリックしてください。

「Safari 翻訳言語」をクリックしてください。

日本語を選択してください。これでアプリ側の設定は完了です。続いては共有設定を行います。
3.共有設定

Safariで英語ページを開いた後、「共有」ボタンをクリックしてください。

続いて右下の「その他」をクリックしてください。

「Translator」をオンにします。これで「共有」内に「Translator」ボタンが追加されるようになりました。
4.ページを翻訳してみる

新しく表示された「Translator」ボタンをクリックしてください。

ちゃんと翻訳されていますよね!ちなみに元に戻したい場合は右上の「更新マーク」で再読込すればもとどおりになります。
まとめ
いかがでしょうか?入れておくだけで結構重宝すると思いますので、ぜひお試しください!
https://www.microsoft.com/ja-jp/atlife/campaign/translator/default.aspx